未来の仕事

イラストレーター

クリエイティブ・メディアAI 影響 中規模 中需要 安定
AI 影響
5 / 10
変化の大きさ5.0・仕事が減るリスク2.5。AI が頭脳・情報の仕事を広く肩代わりできる。いちばんの強みは「新しさを生む力」(8.7)。
AI 影響度は中程度。業務の一部が AI 補助に移行する見込み。

AI 影響の内訳 — AIOIS-10

変化の大きさ 5.0/10 仕事のやり方がどれだけ変わるか
仕事が減るリスク 2.5/10 仕事そのものが減る・なくなる確率
  • D1頭脳・情報の仕事8.7
  • D2決まった手順のくり返し1.3
  • D3体・現場の仕事3.4
  • D4判断と責任4.6
  • D5人とのやりとり・気持ち1.7
  • D6新しいものを生み出す力8.7
  • D7資格・安全のかべ0.9
  • D8自動化が安く済むか3.7
  • D9人手不足・制度の影響7.8
  • D10これから仕事は増えるか5.0

見方:AI が届く部分(高いほど影響が大きい)/人間の強み(高いほど守られる)/その他の調整。各 0〜10。くわしくは AIOIS-10 とは、点数の付け方は 調べ方 を参照。

就業者数
23,660 人
年収(平均)
453 万円
平均年齢
36.8 歳
月労働時間
170 時間/月
求人倍率
0.06
時給
¥1,469

イラストレーターとは

イラストレーターとは、広告会社、出版会社、印刷会社などからの依頼を受けて、制作目的に沿ったイラストを描く職業です。

広告会社、出版会社、印刷会社などから依頼を受けて、制作目的に沿ったイラストを描く。

紙と筆記用具、筆と絵具、色鉛筆、マーカー、ペンなどを使用し、写実、デフォルメ(変形)、戯画化などの手法を駆使する。人物やスポーツ、植物や動物、自動車や飛行機などメカニックなもの、キャラクターを使用したもの、風景画など、自分が得意とする分野のイラストを描き、締め切りに間に合うように仕上げる。透視図や精密画を描いたり、切絵、貼絵、影絵などのペーパークラフトを制作したり、エアーブラシなどの道具を使用して描くなど、様々な表現技法を用いて、発注者の望む効果が得られる作品を制作する。

現在は描画ソフト、画像処理ソフト等を使用し、パソコンやペンタブレットを用いて描くデジタルイラストが主流となってきている。3次元CG(computer graphics)の技術も活用されるようになっている。CGデザイナーが兼務する傾向も強まっている。連絡や納品にもメールやインターネットを使うようになっている。

こうして描かれたイラストは、グラフィックデザイナーやアートディレクターによってレイアウトの一部として使用されたり、コピーライターの創案したキャッチフレーズを配置し、広告として印刷されることもある。

常にオリジナルな表現、造形美を追求していなければならないが、一方では多くの人に受け入れられることも必要である。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

筆、絵具、色鉛筆、マーカー、ペン、エアーブラシ、イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、パソコン

イラストレーターになるには・必要な資格

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。絵を描くことが多いため、デッサンをしっかりと学んでおくと有利といわれており、大学、短大、専門学校で美術やデザインを勉強してきた人が多い。

イラストレーターは広告、出版、印刷などの会社に勤務する場合やゲーム制作会社へ入社し、キャラクターのデザイン等を行う場合もある。実績を積んでフリーランスとなる人もいる。

才能と技術を持ち、個性的な作品表現ができることが求められる。コンクールなどで賞を受賞すれば、実力と実績の証明になる。

絵を書くことが好きなことに加えて、造形や色彩などのセンスが求められる。

イラストレーターの労働条件・働き方

フリーランスで仕事をしている人が大半であり、その場合は自分のスタジオや自宅の一部を仕事場にしている。発注者である広告会社やゲーム制作会社等が集中する大都市近辺で働いている人が多い。

1点あたりの制作にかける時間は、大きさや手法によってまちまちである。労働時間や収入は人によってかなり異なる。休日も仕事の受注状態によって異なる。締め切りが迫ると、長時間働いて仕上げることもある。

デジタル化等媒体の多様化や社会環境の変化により、イラストへの需要は伸びている。

5 次元プロファイル

創造性対人判断身体定型
創造性
77
対人
51
判断
53
身体
44
定型
39

必要なスキル・知識・能力

スキル Top 10

  1. 傾聴力4.0
  2. 読解力3.9
  3. 文章力3.8
  4. 説明力3.6
  5. 道具、機器、設備の選択3.5
  6. 他者の反応の理解3.3
  7. 交渉3.2
  8. 新しい情報の応用力3.1
  9. 他者との調整3.0
  10. 説得2.9

知識 Top 5

  1. 芸術3.7
  2. コミュニケーションとメディア2.0
  3. 販売・マーケティング1.7
  4. 顧客サービス・対人サービス1.5
  5. 日本語の語彙・文法1.3

能力 Top 5

  1. 独創性4.1
  2. アイデアや代案を数多く生み出す力4.0
  3. 色の違いを見分ける力3.8
  4. 記述理解3.4
  5. モノの見え方に関する想像力3.3

よくある質問

イラストレーターの年収はいくらですか?
イラストレーターの平均年収は約453万円(月収換算で約37万円)で、日本全体の平均年収(約460万円)と同程度です。これは厚生労働省 jobtag のデータに基づく値で、勤務先・地域・経験により幅があります。
イラストレーターのAI代替リスクはどれくらいですか?
イラストレーターのAI影響度は10段階中 5 で、中程度で、業務の一部が AI 補助に移行する可能性です。主な要因は「変化の大きさ5.0・仕事が減るリスク2.5。AI が頭脳・情報の仕事を広く肩代わりできる。いちばんの強みは「新しさを生む力」(8.7)」。これは Claude Opus 4.8 による独自スコア(非公式)で、職業選択の唯一の根拠としては使用しないでください。
イラストレーターの将来性はどうですか?
AI影響度 5/10。AI 影響は中程度で、業務の一部が AI 補助に移行する可能性な職業です。日本での就業者数は約23,660人。求人倍率 0.06 倍。個別の状況に応じた判断が重要です。
イラストレーターになるにはどうすればいいですか?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。詳しい流れは本ページ内の「イラストレーターになるには・必要な資格」セクションをご覧ください。
イラストレーターに必要なスキルは何ですか?
イラストレーターで特に重視されるスキルは、傾聴力、読解力、文章力などです。加えて、説明力、道具、機器、設備の選択も重要です。詳しいスキル分布は本ページ内の「必要なスキル・知識・能力」セクションをご覧ください。

似た仕事 / キャリア転換の候補

同 AI 影響度(5/10 ±1)の他職業

業界をまたいで、AI 影響度が同水準の代表職業(規模順)。