未来の仕事

土木設計技術者

専門・技術AI 影響 中規模 中需要 過熱
AI 影響
4.7 / 10
変化の大きさ4.7・仕事が減るリスク1.7。頭脳・情報の仕事の一部を AI が肩代わり。いちばんの強みは「新しさを生む力」(6.9)。国内の人手不足が置きかえを抑える。
AI 影響度は中程度。業務の一部が AI 補助に移行する見込み。

AI 影響の内訳 — AIOIS-10

変化の大きさ 4.7/10 仕事のやり方がどれだけ変わるか
仕事が減るリスク 1.7/10 仕事そのものが減る・なくなる確率
  • D1頭脳・情報の仕事6.0
  • D2決まった手順のくり返し3.4
  • D3体・現場の仕事1.9
  • D4判断と責任6.5
  • D5人とのやりとり・気持ち5.9
  • D6新しいものを生み出す力6.9
  • D7資格・安全のかべ3.9
  • D8自動化が安く済むか5.8
  • D9人手不足・制度の影響2.7
  • D10これから仕事は増えるか2.5

見方:AI が届く部分(高いほど影響が大きい)/人間の強み(高いほど守られる)/その他の調整。各 0〜10。くわしくは AIOIS-10 とは、点数の付け方は 調べ方 を参照。

就業者数
52,774 人
年収(平均)
596 万円
平均年齢
46 歳
月労働時間
164 時間/月
求人倍率
9.95
時給
¥2,181

土木設計技術者とは

土木設計技術者とは、橋、道路、鉄道、ダム、トンネルなど土木工事を進めるにあたって、調査・計画・設計を行う職業です。

橋、道路、鉄道、ダム、トンネルなど土木工事を進めるにあたって、調査・計画・設計を行う。

構造物の設計にあたっては、工事現場の予定地へ出向き、測量やボーリング調査などを行い、地形・地質などの状態を調査する。気象条件や周辺の環境などの自然条件、工事による経済効果や関係法令の規制など社会経済的条件に関する情報を収集し、構造物の基本設計を立案、細部の設計を行う。なお、土木工事の設計・計画の業務ではCADの導入が進んでいる。

設計に基づき、設計図面、特記仕様書など、施工のために必要な書類を作成する。材料費・人件費を積算して工事費の見積りを行い、周辺の道路条件や周辺住民への影響などに配慮しながら工期の設定を行う。

用地の確保、周辺住民への説明や説得、官公庁等関係機関への諸手続などの連絡・調整を行うこともある。

土木工事の規模が大きくなり、分業化が進んでいるため、所属先により多少の違いはあるが、土木設計技術者は調査・計画・設計の仕事を行い、現場での監督・指揮の仕事は土木施工管理技術者が行うのが一般的である。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

土木設計技術者になるには・必要な資格

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、高校や大学で土木工学などを専攻し、構造力学、土質力学、コンクリート工学、水理学などの知識を身につけてから入職するのが一般的である。

土木設計技術者として経験を積み、「技術士」(建設部門)や「土木施工管理技士」などの関連資格を取得して、設計コンサルタント業として独立・開業する道もある。

土木設計技術者の労働条件・働き方

勤務先は、建設会社、コンサルティング会社、官公庁、各種研究機関の土木部門をはじめ、電力、ガス、鉄道、道路、不動産、商社など幅広い分野に渡っている。働く場所は、主要都市をはじめ全国に広がっている。

就業時間は勤務先の規定によるが、休日は週休二日制が一般的である。

土木工事は公共投資の影響を受けるが、一定の需要は常にある。また、2018年8月に施行された「海外インフラ展開法」など、国内の事業者に対し海外での事業展開が促されており、土木設計技術者の海外での活躍も比重が高まっていくと考えられる。

5 次元プロファイル

創造性対人判断身体定型
創造性
69
対人
75
判断
72
身体
38
定型
45

必要なスキル・知識・能力

スキル Top 10

  1. 読解力5.3
  2. 文章力5.0
  3. 傾聴力4.8
  4. 説明力4.7
  5. 数学的素養4.7
  6. 要件分析(仕様作成)4.7
  7. 他者との調整4.3
  8. 継続的観察と評価4.3
  9. 指導4.3
  10. 新しい情報の応用力4.2

知識 Top 5

  1. 設計3.8
  2. 建築・建設3.5
  3. 工学3.0
  4. 数学2.8
  5. 物理学2.4

能力 Top 5

  1. 発話表現3.3
  2. 記述表現3.3
  3. トラブルの察知3.3
  4. 数学的推論3.3
  5. 記述理解3.3

よくある質問

土木設計技術者の年収はいくらですか?
土木設計技術者の平均年収は約596万円(月収換算で約49万円)で、日本全体の平均年収(約460万円)を上回る水準です。これは厚生労働省 jobtag のデータに基づく値で、勤務先・地域・経験により幅があります。
土木設計技術者のAI代替リスクはどれくらいですか?
土木設計技術者のAI影響度は10段階中 4.7 で、中程度で、業務の一部が AI 補助に移行する可能性です。主な要因は「変化の大きさ4.7・仕事が減るリスク1.7。頭脳・情報の仕事の一部を AI が肩代わり。いちばんの強みは「新しさを生む力」(6.9)。国内の人手不足が置きかえを抑える」。これは Claude Opus 4.8 による独自スコア(非公式)で、職業選択の唯一の根拠としては使用しないでください。
土木設計技術者の将来性はどうですか?
AI影響度 4.7/10。AI 影響は中程度で、業務の一部が AI 補助に移行する可能性な職業です。日本での就業者数は約52,774人。求人倍率 9.95 倍。個別の状況に応じた判断が重要です。
土木設計技術者になるにはどうすればいいですか?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、高校や大学で土木工学などを専攻し、構造力学、土質力学、コンクリート工学、水理学などの知識を身につけてから入職するのが一般的である。詳しい流れは本ページ内の「土木設計技術者になるには・必要な資格」セクションをご覧ください。
土木設計技術者に必要なスキルは何ですか?
土木設計技術者で特に重視されるスキルは、読解力、文章力、傾聴力などです。加えて、説明力、数学的素養も重要です。詳しいスキル分布は本ページ内の「必要なスキル・知識・能力」セクションをご覧ください。

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