未来の仕事

インダストリアルデザイナー

クリエイティブ・メディアAI 影響 中規模 小需要 安定
AI 影響
4.1 / 10
変化の大きさ4.1・仕事が減るリスク1.1。頭脳・情報の仕事の一部を AI が肩代わり。いちばんの強みは「新しさを生む力」(9.9)。
AI 影響度は中程度。業務の一部が AI 補助に移行する見込み。

AI 影響の内訳 — AIOIS-10

変化の大きさ 4.1/10 仕事のやり方がどれだけ変わるか
仕事が減るリスク 1.1/10 仕事そのものが減る・なくなる確率
  • D1頭脳・情報の仕事5.5
  • D2決まった手順のくり返し2.8
  • D3体・現場の仕事4.4
  • D4判断と責任6.9
  • D5人とのやりとり・気持ち6.8
  • D6新しいものを生み出す力9.9
  • D7資格・安全のかべ3.7
  • D8自動化が安く済むか3.4
  • D9人手不足・制度の影響5.9
  • D10これから仕事は増えるか3.3

見方:AI が届く部分(高いほど影響が大きい)/人間の強み(高いほど守られる)/その他の調整。各 0〜10。くわしくは AIOIS-10 とは、点数の付け方は 調べ方 を参照。

就業者数
14,364 人
年収(平均)
483 万円
平均年齢
38.5 歳
月労働時間
165 時間/月
求人倍率
0.42
時給
¥1,650

インダストリアルデザイナーとは

インダストリアルデザイナーとは、自動車、家電製品、情報機器、カメラなどの様々な製品の形状や色彩、スタイルなどをデザインする職業です。

自動車、家電製品、情報機器、カメラなどの様々な製品の形状や色彩、スタイルなどのデザインを行う。

製品の意匠を創造し、生産部門が正確かつ高品質な製品を製作できるよう消費者・利用者の嗜好やニーズ、ファッションなどさまざまな情報を収集し、アイデアを練る。製品化を実現するためにスケッチを描き、企画担当者、生産担当者、販売担当者と緊密に連携・検討を重ねながら協働作業をすすめていく。3D CAD等を使い、候補となるいくつかのデザインをシミュレートした後に試作し、経営など幹部も交えて最適デザインを決定する。

決定されたデザインにしたがって、3Dプリンター、粘土や木、紙などで模型をつくり、修正や改造を加えて最終的なデザインを決め、図面データ化していく。生産段階ではデザイン仕様が守られているか、さまざまな角度からチェックすることが必要となる。

◇ よく使う道具、機材、情報技術等

3Dプリンター、イラスト、デザイン作成ソフト(Illustrator、Clip Studio等)、画像等編集ソフト(Photoshop、GIMP等)、設計用ソフト(CADのソフトウェア等)、パソコン

インダストリアルデザイナーになるには・必要な資格

入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。新卒の場合には、大学、短大、専門学校などを卒業後、メーカーやデザイン事務所などに入職する。設計、デザインの専門的な知識を学んでいる場合が多い。

中途採用については、実務経験や専門的知識が求められるため、実績を持ったデザイナーであるほど評価が高くなる。経験を積んだ後に、デザイン事務所を起業し、メーカーと契約を結んでデザインをするケースもある。

自分がデザインしたものが工場で生産されるという前提で、商品の特性を引き出すために工場の状況や能力を把握することが重要となる。また、造形の美的センスと同時に、素材・構造など工学についての知識や技術も求められる。

社内各部門との協働作業を要求される仕事だけに、コミュニケーション能力も問われる。製品の客観的な分析評価ができる能力とともに、流通、市場開発、販売促進に関わる、幅広いマーケティングの知識も必要となる。

インダストリアルデザイナーの労働条件・働き方

勤務先は、自動車、家電製品、情報機器、カメラなどのメーカーやデザイン事務所である。自らデザイン事務所を設立する者もいる。フリーランスで働くことも可能だが、個別にメーカーと専属契約を結んで仕事をすることも多い。

デザインの分野によっては男女の比率は様々であるが、生活用品や家電などのデザイン部門等では女性が増えている。

デザインの作業は個人の発想・能力に基づき行うので、労働時間や休日は比較的自由な体制をとっている企業が少なくない。締め切りの期日が迫ると、残業や休日に仕事をすることもある。

ユーザーのニーズが多様化し、より魅力的な製品をつくるためデザインが重視されており、インダストリアルデザイナーの仕事は今後も安定的な需要が見込まれる。

5 次元プロファイル

創造性対人判断身体定型
創造性
85
対人
79
判断
68
身体
48
定型
45

必要なスキル・知識・能力

スキル Top 10

  1. 傾聴力4.8
  2. 説明力4.8
  3. 読解力4.7
  4. 道具、機器、設備の選択4.5
  5. 他者との調整4.4
  6. 新しい情報の応用力4.4
  7. 文章力4.3
  8. 継続的観察と評価4.3
  9. カスタマイズと開発4.3
  10. 説得4.2

知識 Top 5

  1. 設計3.7
  2. 生産・加工3.0
  3. 芸術2.9
  4. 工学2.6
  5. 販売・マーケティング2.4

能力 Top 5

  1. 独創性4.2
  2. アイデアや代案を数多く生み出す力4.1
  3. モノの見え方に関する想像力3.9
  4. 色の違いを見分ける力3.8
  5. 発話表現3.5

よくある質問

インダストリアルデザイナーの年収はいくらですか?
インダストリアルデザイナーの平均年収は約483万円(月収換算で約40万円)で、日本全体の平均年収(約460万円)と同程度です。これは厚生労働省 jobtag のデータに基づく値で、勤務先・地域・経験により幅があります。
インダストリアルデザイナーのAI代替リスクはどれくらいですか?
インダストリアルデザイナーのAI影響度は10段階中 4.1 で、中程度で、業務の一部が AI 補助に移行する可能性です。主な要因は「変化の大きさ4.1・仕事が減るリスク1.1。頭脳・情報の仕事の一部を AI が肩代わり。いちばんの強みは「新しさを生む力」(9.9)」。これは Claude Opus 4.8 による独自スコア(非公式)で、職業選択の唯一の根拠としては使用しないでください。
インダストリアルデザイナーの将来性はどうですか?
AI影響度 4.1/10。AI 影響は中程度で、業務の一部が AI 補助に移行する可能性な職業です。日本での就業者数は約14,364人。求人倍率 0.42 倍。個別の状況に応じた判断が重要です。
インダストリアルデザイナーになるにはどうすればいいですか?
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。詳しい流れは本ページ内の「インダストリアルデザイナーになるには・必要な資格」セクションをご覧ください。
インダストリアルデザイナーに必要なスキルは何ですか?
インダストリアルデザイナーで特に重視されるスキルは、傾聴力、説明力、読解力などです。加えて、道具、機器、設備の選択、他者との調整も重要です。詳しいスキル分布は本ページ内の「必要なスキル・知識・能力」セクションをご覧ください。

似た仕事 / キャリア転換の候補

同 AI 影響度(4.1/10 ±1)の他職業

業界をまたいで、AI 影響度が同水準の代表職業(規模順)。