紙器製造
AI 影響の内訳 — AIOIS-10
- D1頭脳・情報の仕事1.8
- D2決まった手順のくり返し7.8
- D3体・現場の仕事5.6
- D4判断と責任2.9
- D5人とのやりとり・気持ち0.9
- D6新しいものを生み出す力2.7
- D7資格・安全のかべ2.5
- D8自動化が安く済むか2.3
- D9人手不足・制度の影響3.4
- D10これから仕事は増えるか3.4
見方:▲AI が届く部分(高いほど影響が大きい)/■人間の強み(高いほど守られる)/◐その他の調整。各 0〜10。くわしくは AIOIS-10 とは、点数の付け方は 調べ方 を参照。
- 就業者数
- 54,632 人
- 年収(平均)
- 409 万円
- 平均年齢
- 44.3 歳
- 月労働時間
- 166 時間/月
- 求人倍率
- 5
- 時給
- ¥1,344
紙器製造とは
紙器製造とは、印刷箱、貼箱、簡易箱、段ボール箱といった紙箱を製造する職業です。
紙器(しき)には主に「印刷箱」、「貼箱」、「簡易箱」、「段ボール箱」の4種類があり、これらの紙箱(かみばこ)を作る。多様なニーズに対応し、様々な形態の箱が作成されている。
まず素材の紙を寸法通り機械で裁断し、箱を展開した形にする。さらに、折り曲げ部分に機械で罫(けい:折線)をつけ、折り曲げて箱の形にし、糊(のり)で接着して組み立てる。このとき、溝は紙質、形に合わせて溝部分への圧力を調節して、溝の深さを一定に保つ必要がある。糊を使う時は、紙の材質や温度によって糊の粘度を調節する。
あらかじめ素材の紙に印刷をしたり(印刷箱)、素材の紙の上に印刷紙やファンシーペーパー、小間(こま)紙、レザック、布などを貼り付けたり(貼箱)する場合もある。この場合、通常は自動貼箱機を使うが、高級品の場合は手作業で行う。
簡易箱は、無地の板紙から打ち抜き、折り曲げて接着して製造する。
段ボール箱は、段ボールシートに印刷してから、折り曲げ、接着または針金留めなどをして箱に仕上げる。
紙器製造の仕事では、これらの作業を分担して行うが、近年は全工程の機械化も進んでいる。
◇ よく使う道具、機材、情報技術等
自動貼箱機
紙器製造になるには・必要な資格
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
入職すると、まず紙器の役割と箱の種類、生産に必要な機械設備などについて指導を受け、断裁作業、打抜き作業を覚えていく。その後、経験を積んで他の作業も習得していく。経験を積み班長や主任へ昇進していく場合もある。
関連する資格として、厚生労働省が定めた技能検定の「紙器・段ボール箱製造技能士」があり、資格を取得すると技能の証明として評価される。
平面からできあがりの立体を想像できる空間判断力、きれいに貼り付けるための手・指先の器用さなどが求められる。
紙器製造の労働条件・働き方
職場は都市を中心に全国に広がっている。紙器製造業は、従業員が数十人規模の小規模事業所が多い(2021年時点*1)。
段ボール箱は専門に製造している事業所が多い。従業者は男性が約7割を占める(2021年時点*2)。賃金、労働時間等の労働条件は社内の規定による。
歳暮の時期など需要に繁閑があり、繁忙期には残業もある。
インターネット通信販売の普及等による段ボール箱の需要も増加しているが、近年は工程の機械化が進んでおり、労働需要は大きな変動はないと見込まれる。環境問題の観点から紙器のリサイクルも進められている。
*1 *2 総務省2021経済センサスから
5 次元プロファイル
- 創造性
- 45
- 対人
- 45
- 判断
- 46
- 身体
- 57
- 定型
- 60
必要なスキル・知識・能力
スキル Top 10
- 傾聴力2.9
- 読解力2.5
- クオリティチェック2.5
- 道具、機器、設備の選択2.4
- 説明力2.3
- 指導2.3
- 他者との調整2.3
- 修理2.3
- 文章力2.1
- 操作と制御2.0
知識 Top 5
- 生産・加工2.4
- 機械1.6
- 教育訓練1.1
- 設計1.0
- 数学1.0
能力 Top 5
- トラブルの察知3.2
- 選択的注意(集中する力)2.6
- 持久力(スタミナ)2.6
- 色の違いを見分ける力2.6
- 記憶力2.5
よくある質問
紙器製造の年収はいくらですか?
紙器製造のAI代替リスクはどれくらいですか?
紙器製造の将来性はどうですか?
紙器製造になるにはどうすればいいですか?
紙器製造に必要なスキルは何ですか?
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